デザイン戦略
JUKIのデザイン戦略
JUKIのデザイン戦略は、「ステークホルダーへのブランド訴求」と「商品・サービスのイノベーション創出」の両輪で、企業価値を高めることです。デザイン思考や顧客体験(ユーザーエクスペリエンス・デザイン)を取り入れ、顧客や社会との接点を拡大させ、困りごとや新たな発見を可視化することを基本にデザイン戦略を行っています。
活動方針
- 顧客・社会と技術をつなぎ、コト体験の創出をリードする
- 使用現場の理解を自ら行い、困りごとを共有し改善をリードする
- ステークホルダーに非商品の顧客体験を提供する
- 未来の顧客や社会を創造し、新たな価値を探索・提案する
取り組み内容
1ブランドデザイン
ブランド資産をステークホルダーにわかりやすく伝え、JUKIの存在価値に共感を持ってもらい、次の時代へとつながるブランド価値向上に取り組みます。
- ブランドマネジメントの強化
- ブランドストーリーの発信
- ビジョン/経営戦略の視覚化
2製品デザイン
JUKIらしさを再定義し、「人との協働・人にやさしいデザイン」をコンセプトに外観と使いやすさをより高い次元で実現することを目指します。JUKIは製品やシステムを使用される人・使用される現場/環境を起点にイノベーションの創出に取り組みます。
- 製品デザイン戦略推進
- UX開発プロセス構築
- 気配りのある使いやすさの向上
3XR技術開発
製品開発段階からマーケティングに至るまでAR・VRなどのXR技術を活用し、バリューチェーンでの変革(DX)に取り組みます。
- 3DCADデータのマルチ活用
- バーチャル・プロトタイプ開発
- 販売への活用による顧客体験の向上