Voice社員紹介

JUKIは、伝統がありながら、進化の可能性を大いに秘めている会社

T.K

生産センター生産企画部 生産企画グループ

法学部法律学科民事訴訟法専攻卒

2022年 中途入社

入社後
入社後、生産企画部 生産企画グループに配属

面接を進める中で、
自社の技術力に誇りを感じていることが伝わってきた

どんな就職活動をしていましたか?

前職では自動車関連のメーカーに勤務しており、国内外の主要メーカーにトリム部品を供給しておりました。

新製品の生産準備、海外での駐在、工場生産管理部門でのマネジメント等、多岐にわたる経験をさせてもらいました。お客様からも信頼していただき、同僚とも良好な関係を築き、やり甲斐と誇りを持って業務遂行しておりました。しかし、自社の名前が表舞台に出ることはなかったため、徐々に自社ブランドが市場で評価される企業で働いてみたいという思いが強くなってきました。

ちょうどそのころにコロナ禍となり、前職の会社が大きなスリム化を断行。多くの同僚が去って将来に不安を感じたため、転職活動を開始しました。その際、グローバルでも信用が高いJUKIが求人募集をしていることを知り、縫製事業だけではなく、産業装置、グループ事業といった今後も成長が期待できる分野で、国内外の製造会社や他部門と様々な業務をこなせる生産センターの一員として業務に携われると思い、応募いたしました。

JUKIを選んだ理由は?

前職でも自社の工場にはJUKIのミシンが設置されており、私自身は直接関わっていなかったもののエンジニアや製造から高い評価を受けていたのは認識しておりました。

転職活動を進める中でJUKIの求人情報に出会い、企業研究を始めたところ、人の生活になくてはならない「衣」と「住」に関われること、その中でも工業用ミシンで世界No.1のシェアを持ち、世界185ヵ国に製品供給をしていることに非常に魅力を感じました。また技術を創造し、進化させ新しい価値を生み出す、人々の幸せを実現し、社会に貢献するという企業理念や、Mind&Technology(心の通う技術)に製造業として大切な志を持っていることに共感しました。

面接を進める中で、自社の技術力に誇りを感じていることも伝わってきましたし、他社からきた同年代の方もたくさん活躍されているというコメントも伺い、JUKIで頑張りたいという考えに至りました。

グローバル生産拠点戦略の立案と、
国内外12拠点の目標進捗管理がメインの業務

現在の仕事内容は?

グローバル生産拠点戦略の立案、あるいは国内外計12拠点に対して、収益、品質、コスト、納期、環境、安全のガイドラインを提示し、目標進捗管理を行うことをメインとした業務をしています。

生産拠点戦略では、環境が日々目まぐるしく変わる今日、自部門だけでは情報集約が及ばないため、他部署スタッフの意見や経験を取り入れて最終的なプランニングをしていきます。計数管理も工場が全く手の届かない目標を設定しないように、自部署のメンバーと意見交換を繰り返しながら最終目標値を決定し、実行に向けたフォローをしていきます。

日常の生産活動に困りごとなども吸い上げて、解決に向けた旗振りをすることも多く、知識も必要になってくるため、私個人も含めて自部署スタッフとは情報をしっかりと確認し、現実を理解して、次のアクションを取るように心掛けています。

Schedule

ある日のスケジュール

08:00
出社
出社後、1日のスケジュール、ToDoリストの確認、メールチェック等を行う
09:00
朝礼/当日の連絡事項・翌日以降のスケジュールの確認および上司からの指示事項の共有
10:00
チームメンバーの進捗確認、主要会議提出資料の構成検討、資料の作成状況確認
13:00
国内外拠点メンバーとTeamsにて打ち合わせ、他部署との打ち合わせ
17:00
当日の会議終了
チームメンバーへ依頼した業務の進捗チェック、メールのチェック
19:00
退社

仕事でやりがいを感じるのはどんなとき?

他部門の協力・支援がないと成り立たない職務のため、製造拠点の責任者、他部門長と意見を交わし、理解が得られ、集約した事業計画案が採用されたときや、私たちが仕切ることで問題解決や改善が図れたときにやりがいを感じます。

入社当初は一度もお会いしたことのない拠点長・他部門長に突然依頼をすることで、受け止める方々も戸惑いを受けたと思いますが、今では細かい情報の提供や相談もしてくださるようになりました。一つひとつしっかりとタスクをこなしていくこと、コミュニケーションを取っていくことが信頼関係を築いていくことが大切です。入社後も変わらず、現在も継続することを心掛けています。

いま目指していること、将来の夢は?

部門全体の底上げをして、管理職・担当者に関わらず他部門から信頼されるスタッフを育てていくこと。そのためには今まで私が培った知識や経験を伝授し、スタッフ自らが考え成長していくためのヒントを与え、都度方向修正をすることも大切だと思っています。またRPAなどを積極的に取り入れ、業務の効率化を進めていきたいと考えています。

私自身も入社して2年が経過しましたが、各セグメントで特徴を持っているため、未だに理解できていない業務が多いと感じています。本社にいるだけでは製造の本質が理解できないため、将来的には工場業務に携わることにも関心を持っています。

また、せっかくグローバル企業に身を置いていますが、現在は日本語しか使わないため、外国語に触れる機会も作りたいなと思っています。

ミシン事業だけではなく、
産業装置事業もグループ事業も技術力が非常に高い

知られていない「本当のJUKI」の魅力は?

JUKIといえば、やはり最初にミシンが出てくると思いますが、産業装置も技術力が非常に高いと感じています。グループ事業という受託業務も各顧客の要望に適った品質の提供を維持することも高難易度の業務と思っています。製造は熟練作業者が多く、技術力は確かです。

また、会社自体が従業員に対して、学ぶことを積極的に推進していますので、自己啓発をし、スキルアップを高めていくための環境は整っていると思います。現在、私の部署は上司を含めて9名が同じフロアで従事していますが、和気あいあいとした雰囲気を持ちつつ、若手スタッフも含めて全員が業務に一生懸命取り組む環境ができています。

アフター5、休日の過ごし方

入社した当初はコロナ禍でもあり、在宅勤務も多かったですが、今は解禁され、飲みに行く機会も増えてきました。
休日は週末がしっかりと確保されているので、近隣の町を散策したり、旅行に出かけたり、リフレッシュできています。

応募者へのメッセージ

伝統があり古き文化を大切にしつつ、まだまだ進化できる可能性を多々秘めている会社だと感じています。ぜひ、新しい力を吹き込んで一緒に発展させていきましょう。

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