お名前: 長野さん
お住まい: 熊本県菊池郡
ミシン歴: 約3年
人形と人を繋ぐストーリーの漫画を読み、人形に興味を持つようになりました。
次第に人形本体を作ってみたいと思うようになり、いざ実際に作ってみると、あまりにも時間がかかってとても大変でした。
そこで、まずは人形衣装から作り始めようと思いました。
もともと大学時代に生物学を専攻していて、「人間はどのように動いたら、どのような表現ができるか?」という人体に興味がありました。
服を見ていたら「服の構造ってどうなっているんだろう?」と興味が沸くようになりました。
人間の服は大きくて時間もかかるので、関節の自由度の高い球体関節のある人形の服から作り始めました。
人間の運動領域と変わらない人形服を作ることで、いずれ人間サイズを作っても汎用できるかなと思いました。
“ジーンズ6枚重ね”を見せてもらい感動しました。
「ミシンって楽しい!」って感じました。使う度に、楽しいと感じます。
音がとても軽やかで、本当に買ってよかったと思います。
つまずいても少しの調整で、すぐまた縫えるようになり、わずらわしさがないですね。
細かい縫いの部分やキワなど、ガイドを使わないと難しいところも綺麗に縫えます。
会社で使用している工業用ミシンもJUKIですが、家庭用ミシンも同じくらいパワーがあるような気がします。
僕には、毎回制作テーマがあって、作りたいと思うものがあります。
フリルを付けたいと思ったら、フリルを使ったデザインを考え、ギャザーを入れたいと思ったら、ギャザーが入ったドレスなどを作ります。
そのパーツを考えてから、デザインの構造を組み立てていきます。
パーツとパーツを縫い合わせて、形になっていくのはとても面白いですね。
できる限り自分が苦手なものや難しいものにあえて挑戦しています。
僕は、パターンや縫製の知識がないので、「基本の部分縫い」「パターンメイキングの基礎」「ドレーピング完全講習本」の本をいつも参考にしながら、制作しています。
縫っていると縫いずれし、上手く縫えないこともたくさんありますが、思っているものに少しでも近づくと「できた!」という嬉しさでいっぱいです。
人形服制作の趣味が高じて、一年ほど前から、縫製工場で高級婦人服を作る仕事をしています。
元々何もできなかったので、職場ではたくさんのことを学びます。
人形服の制作は、時間の合間を見つけて楽しんでいます。
自分が着るセーラーカラーを模したシャツも制作しました。
完成して着てみたら、袖の部分がなんだか「ジュディオングみたいだ!」と思いました。
人形服は小さく細かい縫いが多いです。このボタンで半針ごとに少しずつ縫えるので便利です。
角は厚みが出るので、フロートモード機能を使って、生地の厚みに合わせて調整しています。
手元がとても明るいです。
厚地でもしっかり縫えて、以前使用していたミシンよりも格段にパワーがあります。
楽!!針穴が見えなくてもレバー1つで簡単にできます。
人形のボタンはとても小さいので、そのサイズに合わせて手縫いで作ると、とても大変です。
ミシンで正確にボタンホールが縫えるのはいいですね。
※以下動画はEX7のものですが、DX5も同仕様です。
用途に合わせてかかと側の機能が変更できるので、とても重宝しています。
作りたいと思うものがあれば、作りたいものに挑戦してください。
できなくてもいいから、最初から自分で作ってみて、満足しながら少しずつレベルアップしていけばいいと思っています。
「やればなんとかなる!」
たとえ小さなものでも、パーツ同士を縫い合わせていけば、最終的には目的のものができます。
今はできなくても、ハードルを下げて「今回はここまでならできるかな。」と思って諦めずに楽しんでやれば、ソーイングは面白いと思います。
市販の物って、クオリティーは高いけど、自分のこだわりたい部分がないですよね。
「やっぱり買うのではなく、作る!」
気に食わないと思ってやり続けて、気に入らなかったところがあれば「次はどうしようかな?」と考えるのもソーイングの楽しみだと思います。
「作りたいものが出来上がって、凄く嬉しいです」
「使い方も簡単で、本当にこのミシンを選んでよかったです」
「ミシンを使うことが初めての私でもニット生地を縫うことができました」
「ノンストレスで縫えることが、こんなにも楽しいなんて感激です」
お伝えすることができないくらい、たくさんのお客様から喜びの声をいただいております。
おもちゃのようなミシン、家庭用ミシン、職業用ミシン、工業用ミシン、これらをひとくくりにすると「ミシン」なのですが、当然それぞれに違いがあります。
特に家庭用ミシンは、値段の幅も広く、どのミシンが良いのか、どのミシンが自分に合っているのか、この機能はどうやって使うのか、見た目と値段、ネット上に出回っている情報に惑わされ、どれを買えば良いのかわからないとおっしゃるお客様が多くいます。
このような声を聞くと、実際に見ていただかない限り、お客様が必要とされているミシンと出会うことは難しいように感じます。
私どもは、お客様が抱いておられる「ミシンに対する疑問」を解決しながら、お客様おひとりおひとりに合ったミシンをお選びいただくためにお話を伺いながら、実際に縫って、見て、確かめて、ご自身にあった一台をお選びいただいております。
ご購入後、使い方を忘れてしまってもご安心ください。
お電話でお尋ねいただくこともできますし、お買い物ついでにお立ち寄りいただくこともできます。
また「子供が小さいころに使っていたミシンが動かなくなったので、新しいミシンを見にきました」とおっしゃるお客様にはまず、今お持ちのミシンが修理できないのか見せていただきたいとお話しております。
なぜならば、そこには社長の信念でもあり、おしゃれ工房で働く皆の信念でもある「古き良きものを大切にしていきたい」という想いがあるからです。
ミシン購入、修理やメンテナンスに悩んでおられる方は、是非おしゃれ工房にご相談ください。
お客様が抱えておられる不安や心配、気がかりを解決するお手伝いをさせていただきます。
社長をはじめ、おしゃれ工房のスタッフの皆がそう思っております。
おしゃれ工房ホームページ:http://osyarekoubou.com/
販売店:おしゃれ工房サンピアン店様
取材:2018年11月