通常のかがり縫いに使います。生地端をかがりながらテープを一緒に縫い付けるテープ付けもできます。
機種によって形状や機能、ガイドとなる刻印の位置などが異なります。詳細は各ミシンの取扱説明書をご覧ください。
小回り押えを使うと、カーブのハンドリングもよりスムーズで、仕上がりもキレイです。
基本押えよりサイズが小さいので、小回りが利きます。小さな曲線などを縫うのに便利です。
生地端をかがりながらブラインドステッチ(まつり縫い)ができます。
生地端を三つ折りにしてセットし、ガイド板の位置を動かして縫い目が表に出ないよう調節します。右針専用なので、2本針タイプのミシンの左針では使用できません。
ブラインドステッチ(まつり縫い)、飾り縫い、ピンタックに使用します。
右針と左針の両方が使え、ガイド板の可動範囲も広くなっています。縫い幅を調節できるので、生地を折って縫う飾り縫い(開き縫い)や巻き縫いでのピンタックなどの装飾にも便利です。
生地端をかがりながらゴムテープを縫い付けます。
押え手前のローラーガイドでゴムに張力を与え、伸ばしながら縫い付けることができます。張力はローラー締めネジで調節できます。5-8mm幅のゴムテープが最適です。
手芸用のテグスやワイヤーを入れて巻き縫いをすることができます。
2ヶ所の芯案内にテグスやワイヤーを通して縫います。フリルなどの生地端に張りを持たせたり、形くずれを防ぐ効果があります。
ひも状に繋がったパールやビーズ、スパンコールを縫い付けることができます。
幅4mm以下のブレード状の装飾を縫い付けることができ、透明糸や装飾用の糸とも好相性です。生地を折って飾り縫い(開き縫い)の要領で縫えば、生地の中にも縫い付けることができます。
ひも状に繋がったパールやビーズ、スパンコールをカーブ部分に縫い付けられます。
直径15cmまでの外カーブ部分に幅4mm以下のブレード状の装飾を縫い付けることができます。押えの手前が短く、カーブ部分に沿わせやすくなっています。
パイピング付けと生地端かがりが同時にできます。
押えの裏側に下溝があり、パイピングテープの凸部を入れ込みながらきわを縫えます。針は左針または2本針が適しています。
ギャザーを寄せながら2枚の生地を縫い合わせることができます。
差動送りを使って下側の生地だけにギャザーを寄せることができます。差動調節を1.5~2.0 の範囲で調節しギャザーの量を変えられます。1枚の生地にギャザーを寄せることもできます。
1枚の生地にギャザーを寄せることができ、カーブ縫いでの操作性に優れています。
差動送りを使うことで、1枚の生地にギャザーを寄せることができます。ギャザー量は差動調節つまみの目盛をN(1)より大きくして調整します。ギャザリング押えに比べ押えの長さが短いので、カーブのハンドリングがスムーズです。
生地端をかがりながらテープを一緒に縫い付けることができます。
押えの手前にテープを入れる溝があり、テープ幅に合わせてガイドの位置を調節して縫います。肩線などテープを入れて縫い目を補強したい箇所に使います。
カバーステッチの生地の折り幅や縫い位置のガイドになります。
カバーステッチで見難い裏側の生地端の位置や折り幅をガイドできます。生地はあらかじめ縫いたい幅に折っておき、折り幅に合わせてガイドの位置を調節します。洋服の裾や袖口などの処理に最適です。
すそ引きガイドを使用すると、布端を一定の幅で折り返し(ヘム折り加工)ながらカバーステッチをすることができます。
カーブを縫うとき等はすそ引きガイドを使用せず、生地ガイドのみの方が縫いやすい場合もあります。
押えが透明なため、縫い目や布地が見えやすく便利です。
Tシャツの裾のような輪になっている部分を縫うときなど、縫い目がしっかり見えるので縫い始めと縫い終わりの縫い目を綺麗に重ねて縫うことができます。
30mm(13/16”) 幅のニットテープを約8mm(5/16”) 幅の四ツ折りにして生地端を縁取ることができます。
ニットテープを2 本糸チェーンステッチで縫い付けることができます。
テープは自動的に折り込まれ、衿ぐりなど生地端を挟み込みながら縫ったり、キャミソールの肩ひもなどの紐( ひも) を作ることができます。
バインダー等を使用する際に当テープスタンドにバイアステープをセットしてスムーズに供給することが出来ます。
長い距離を縫ってもテープがねじれてしまったり、巻きが転がるのを防止します。
既製服で使われているような10mm 幅のベルトループが簡単に作れます。
テープを自動的に折り込みながらカバーステッチの縫い目で縫えます。
テープサイズ:20mm
仕上がりサイズ:10mm
3本/4本糸ロックミシンで2本糸縁かがりや飾り縫いができます。
上ルーパーに被せて使い、下ルーパー糸と針糸の2本糸で縫うことができます。生地の縫い合わせはできませんが、2本の糸で手軽に縁かがりができます。
上メスを解除、飾り縫いガイドを使うと、飾り縫いが簡単にできます。
洋服やインテリア、小物のアクセントとして。飾りになる部分にはレース糸や毛糸なども使えるので、ステッチが作品のデザインになります。
縫った後に生地を開くので「開き縫い」ともいいます。
ロックミシンでカットされた生地の切りくずを集める布くず受け箱です。
作業中も切りくずが散らばらず、作業後にはまとめて捨てることができ便利です。ミシンの収納時はフットコントローラーなどの付属品を入れておくこともできます。
実用縫いや装飾縫いに使える押え6点のセットです。
1) ブラインドステッチ押え(右針用)
2) ゴムテープ付け押え
3) コーディング押え
4) パール付け押え
5) パイピング押え
6) ギャザリング押え
MO-50eシリーズの押え6点のセットです。
1) ユニバーサルブラインドステッチ押え(右・左針用)
2) ゴムテープ付け押え
3) パール付け押え
4) パイピング押え
5) ギャザリング押え
6) テープ付け押え