お名前: PASTEL PINK(パステルピンク)さん
お住まい: 北海道
ミシン歴: 30年
小学校2~3年生頃、長方形の生地の端を縫い合わせて、手を通す穴をあけて、お人形さんの服を作り、遊びの延長で縫い物をしていました。
中学生の頃は、家庭科でワンピースを習い、家でも1着作りました。
短大時代はフォークダンス部に入っていたので、自分が着るドレスは母に教えてもらいながら作ったりもしましたよ。
本格的にソーイングを始めたのは息子が生まれたことがきっかけです。
子供服が作りたいと思って、たまたま本を見ていたら「お母さんのトレーナーをパンツにしましょう!」という特集があって、着なくなったトレーナーの袖を切って、縫い合わせたら子供のパンツになったんです。
それがとっても楽しくね。着ないものがたくさんあったので、それを息子の服にリメイクするのが始まりです。
当時、ズボンの裾が広がったのが流行っていたので、その裾の生地の部分だけでサロペットを作ったりもしましたよ。
いえつねミシン商会さんにはミシンがたくさん展示されていたので、実際に動かして見せてもらいました。
カタログでいくら説明されてもわからないことがあるから、やっぱり実物を見ないとね。
EX7の第一印象は、操作パネルが使いやすくて、とても分かりやすかったですね。
いえつねミシン商会さんで説明してもらって、これなら私でも使えるかなと思って、購入を決めました。
飾りや縫い模様がたくさんありますが、技術が未熟な私でもボタン一つでミシンが全部こなしてくれますね。
セットもしやすくて、説明書もわかりやすいです。
最近よく、「詳しくはネットで」っていうのがありますけど、私はパソコン初心者なので、JUKIの取扱説明書は本当わかりやすいですね。
すぐに開いてみられるので助かっています。
DVDもついていますが、説明書を見ても分からないときだけDVDをみています。
それでもわからないときは、いえつねミシン商会さんへ行って教えてもらっているので安心して使っています。
毛布のようなモコモコの素材でショートパンツを作りましたが、しっかり縫えましたよ!
※フロートモード:
押えを少し浮かせてぬう機能です。
キルティングやベルベットなど、縫いずれしやすいものをぬうときに使います。
帽子の縫い合わせ時に縫い目を続けて縫うのに使用しています。
落としたい位置に針が落ちてくれるので、便利です。
以前のミシンは、高速で縫うとミシンが止まっていましたが、どんなに高速で縫ってもきっちり縫ってくれますね。
リボンのテープに文字縫いしています。
セットしてボタン一つで仕上げてくれます。
薄い素材から厚い素材まで対応していて、いろんな縫いパターンがあるのも魅力ですね。
エプロン制作で、ひもをボタンホールに通して長さを調整することもあります。
(お裁縫が苦手な人には、楽ちんです。)
凄いですね~。
ボタンを押すだけですから。(笑)
※ボタン付け押えはオプション品です。
以前の某メーカーのミシンは、縫い目が微妙に斜めで、気になっていたんです。
このHZL-EX7は縫い目が綺麗ですね。
以前のミシンは、高速で縫うと棚の上のものが落ちてくるなど、振動がすごくて…(笑)
このEX7は、高速で縫っても音がとっても静かです。
かかとで糸切し、押えが自動で上がってくれるので、作業が快適にすすみますね。
ある日、主人がお弁当を包む袋を作りたいって言いだして。
三つ折りした生地の端をジグザグで縫ったのですが、素人でも飾り縫いを使えば、綺麗に布端を仕上げてくれますね。(笑)
まだまだたくさんの機能がこのミシンにはありますが、これからもっと勉強していきたいと思っています。機能を覚えたら、作りたいものがもっと広がりますからね。
お手製のチュニックを着て♪
雑誌に「帽子を作ってみよう!」というのが特集されていて、作れそう・柄物の帽子かぶりたいな~と思っていたところ、子供服のお店を経営している友人から、「帽子ってなかなか柄物がないんだよね~」って言われて制作したところ、お客さんの手にとってもらえるようになってね。
子供服を開いていた友人がドライブインを始めて、お客さんのほとんどが大人ということもあって、そこで初めて大人用の帽子を作って販売するようになりました。
お客さんから要望を聞いて、こんな形が欲しい・こんな色があれば…って、欲しい人がいると要望された帽子を作ってまた販売して…。
私が縫ったものでも欲しいって思ってもらえることが嬉しかったですね。
また自分自身も出来上がるまでのわくわく感がとても楽しいです。
リバーシブルの帽子なので、この生地とこの生地を組み合わせたら、どんな帽子に出来上がるのかな~って考えらなら縫っているのが、ソーイングの醍醐味ですね。
そんなある日、私の作った帽子をかぶってくれているのを見かけたときは嬉しかったですね~。
現在は、地元の友達が集まって、「三丁目広場」というお店で地元の野菜や手作りしたものを販売しているお店で帽子を置かせてもらったり、友達から声をかけてもらって、みちの駅で販売しています。
普段使いとしての帽子だけでなく、ガーデニングの日差し除け用や犬の散歩用として、みなさん購入してくださっています。
ちょっと値段が高くても良いものを買えば、ミシンがやってくれるし、挫折しないですよ。(笑)
私が初めて買ったミシンは使いこなせなかったのかもしれないけど、挫折したんです。
糸調子が全然合わなくて、太巻きの糸を全部使っても糸調子が取れずに疲れ果てて、使わずにしまってしまいました。
初心者の方は特に、ある程度良いミシンを購入したほうが良いと思います。
最近はズボンの裾上げもお店でやってもらう方が多いですけど、良いミシンがあれば、パワーがあるので厚地でも針が折れることもないですしね。ミシンへのストレスがなくなる分、ソーイングも長続きするし、楽しみも増えて、楽しんでソーイングができますよ。
私のようにまずは小物から始めて、次に市販の型紙を使って洋服制作へステップアップしていけば、必ず上達していきますからね。挫折しないためにも良いミシンを使ってもらいたいです。
やっぱりお店で実物を見て、ある程度良いミシンを購入されたほうがいいですよ。
初心者の方は、自分がどこまでの機能が必要なのかわからないので、専門のお店の人と相談して決めるのが一番ですよ。身近に相談できる人がいると心強いです。
弊社は、十勝地区・旭川地区・釧路地区・札幌地区と道内全域にわたって、販売・修理・調整・講習を行っております。
また各店舗(帯広店・帯広南店・札幌屯田店・旭川店・釧路店)では、布地や縫製関連商品やハンドメイド作品等も販売しており、皆様のソーイングライフのトータルサポートもしています。
ミシンの購入検討の方へは、お客様の使用頻度や制作内容に応じて、商品のご提案をしております。カタログだけで検討・購入されて、後で後悔することのないよう、必ず購入前には実機で使用感を体感いただき、お客様が納得されるまで不安な点や疑問点など、とことんご説明させていただいています。
長くお客様とお付き合いしていくことをモットーにしています。
購入後も保証期間に関係なく、アフターサービスを行っておりますので、ご安心ください。
(いえつねミシン商会様 帯広店)
取材:2017年11月