JUKI生産性向上展が、2008年12月10日(水)から12月26日(金)まで、日曜日を除く15日間、重机(中国)投資有限公司嘉定事務所の展示室にて開催されました。
中国のアパレル生産業界において、人件費上昇や労働力不足により一層高まっている生産性向上や省力化のニーズに答えるため、「お客様の未来の工場を共に創造していく」をテーマとして、ハード・ソフト両面からの提案がされました。ハード面では、高い生産性を誇る自動機・省力機を中心に、「Yシャツ」「紳士服」「婦人服」「ジーンズ」「ニット/ファンデーション」「厚物」の業種別6コーナーにて51機種を展示、ソフト面では、「生産管理」「縫製アタッチメント」の2コーナーにて実演や映像を交えてプレゼンテーションが行なわれました。
期間中は、ウルムチ、香港、マカオなどの遠方の方を含め中国全土から、数多くのお客様が来場され、お客様からは、「今後の取り組みについて漠然としていたものが具体的にはっきりと見えてきた」「今抱えている課題に対しての解決方法を発見できた」「アパレル生産業界の未来が明るくなった」などのご意見をいただき、大変好評でした。展示会は12月で終了していますが、出展機は嘉定事務所の展示室にて引き続き展示されています。