縫いの基礎知識コース(偏平縫い編)
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コース概要
- コースの狙い
- 偏平縫いの縫い目を形成する主な調整箇所の説明(調整方法)を中心に縫製現場で起こりうる目飛び等の縫いトラブルに対処できる知識と技術を身に着けてもらうことを目的としています。
- コース対象者
- 縫製機械保全者 / 中堅縫製オペレーター
- 受講時間
- 約300分 (動画再生時間 約100分)
- 対応言語
- 日本語 / 英語
コース詳細
第1章:「縫いの基礎知識」偏平縫い編
工業用ミシンによって縫製できる縫い目と、起こり易い縫いトラブルについて学びます。
目次
- 1.1縫い目の種類について
- 1.2環縫いの縫い目の種類について
- 1.3縫製工程で生じる縫いトラブルについて
- 1.4まとめ
第2章:偏平縫いの特徴
偏平縫いの縫い目形状の特徴や、偏平縫いの縫い目がどのように形成されるかについて学びます。
目次
- 2.1縫い目形状と特徴
- 2.2糸の通し方
- 2.3偏平縫いの縫い目の形成
第3章:各種調整
偏平縫いの縫い目を形成するための主な調整箇所である針棒、ルーパー、スプレッダー、針受け、下糸カム、送りの調整方法について学びます。
目次
- 3.1揺動天秤の調整
- 3.2揺動天秤の偏心カムによる針糸ループの調整
- 3.3スプレッダーの調整
- 3.4ルーパーと針棒のタイミング調整
- 3.5ルーパーの返り量
- 3.6針高さ
- 3.7ルーパーの前後運動量と軌跡
- 3.8ルーパー調整後の蓋取り付け
- 3.9針受けの調整
- 3.10送り歯の調整
- 3.11送り関係の調整
- 3.12下糸カムの調整
第4章:縫い不良、目飛びについて
縫い不良、目飛びが発生した時の識別方法と対策・確認方法を学びます。
目次
- 4.1針がスプレッダー糸をきちんと掬わない
- 4.2ルーパーが針糸をきちんと掬わない
- 4.3針がルーパー糸をきちんと掬わない
- 4.4調整不良による不具合の内容
第5章:まとめ
偏平縫いについてのおさらいをします。