縫いの基礎知識コース(本縫い編)
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コース概要
- コースの狙い
- 本縫いの縫い目を構成する“六大要素”を中心に、実際現場で起こりうる縫いトラブルに対処できる知識と技術を身に着けてもらう事を目的としています。
- コース対象者
- 縫製機械保全者 / 中堅縫製オペレーター
- 受講時間
- 約300分 (動画再生時間 約100分)
- 対応言語
- 日本語 / 英語 / 中国語 / ベトナム語 / ヒンディー語
コース詳細
序章:縫いの六大要素
縫い目を構成する6つの要素とその役割について学びます。
目次
- 0.1縫い目の種類について
- 0.2縫いの六大要素とは
- 0.3縫製工程で生じる縫いトラブルについて
- 0.4まとめ
第1章:針棒
針棒ストロークが縫いに及ぼす影響や針の役割、針の縫いトラブル対応について学びます。
目次
- 1.1針棒の役割
- 1.2針棒ストローク
- 1.3針の役割
第2章:釜
釜の種類や縫いへの影響、タイミング・油量の調整方法について学びます。
目次
- 2.1釜の役割
- 2.2部位の名称と目的
- 2.3パーフェクトステッチとヒッチステッチ
- 2.4釜の種類
- 2.5釜の挙動
- 2.6釜が正常に機能するためには
- 2.7釜の品揃え
第3章:天秤
天秤の役割や種類、針糸の供給量による縫いへの影響について学びます。
目次
- 3.1天秤の役割
- 3.2天秤の種類
- 3.3天秤による針糸供給量
第4章:送り
送り方式の種類、送り歯の縫いへの影響や送り上下カムのタイミング調整方法について学びます。
目次
- 4.1送りの役割
- 4.2送り方式の種類
- 4.3送り歯の縫いへの影響①「形状」
- 4.4送り歯の縫いへの影響②「調整」
- 4.5送りのタイミング
第5章:押え
押えの形状・表面処理違いによる縫いへの影響、押え圧力の縫いへの影響について学びます。
目次
- 5.1押えの役割
- 5.2押えの種類
- 5.3押え形状・表面処理
- 5.4押え圧力
- 5.5押えの日常点検
第6章:糸調子
糸調子の役割や糸通し、調子器の種類、各種バネの調整、ボビン空たん対策など糸調子による縫いへの影響について学びます。
目次
- 6.1糸調子の役割
- 6.2糸通しの確認
- 6.3縫い調子の調整
- 6.4上糸張力を調整する要素
- 6.5針棒糸掛け一覧
- 6.6ボビン糸張力の調整
- 6.7ボビンの空転
第7章:まとめ
第1章~第6章で学んだことのまとめと、生地の種類により起こり易い縫いトラブルについて対応表形式で学びます。
目次
- 7.1六大要素 縫いへの影響について
- 7.2生地の種類によって起こり易い縫いトラブル
- 7.3縫いの基礎知識 本縫い編