JUKIの高速フレキシブルマウンタLX-8
第54回 機械工業デザイン賞 IDEA」 最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞
~新開発「プラネットヘッドP20S」により、高速性と汎用性の組み合わせを実現~
新製品情報
JUKI株式会社(本社:東京都多摩市 以下、JUKI)の高速フレキシブルマウンタ「LX-8」(2023年8月発売) が、日刊工業新聞社主催の「第54回 機械工業デザイン賞 IDEA」において、最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。
同賞は、日本工業製品のデザインの振興・発展を目的に1970年に創設され、今年で54回目を迎える歴史と権威のある賞です。これまで受賞した多くの製品は、それぞれの時代のデザインの方向性を示唆する先端的製品として高く評価されています。今年は29社32件の応募の中から、JUKIのLX-8が最優秀賞に選ばれました。
LX-8は、2ヘッド仕様でクラス最高の高速搭載と、省スペースながら高い面積生産性を実現した高速フレキシブルマウンタです。EVやロボットなど新しい産業が台頭する中で、生産性向上のみならず、省人化、脱技能化、環境配慮といった社会課題への解決に向けて積極的に取り組んでいる点を評価いただきました。
JUKI は、お客様に寄り添い、生産現場を進化させ、事業を飛躍させるパートナーとして、これからもモノづくり現場の課題と社会課題の解決に貢献する製品とソリューションの創出に挑戦していきます。
7/31贈賞式の様子
写真提供:日刊工業新聞
機械工業デザイン賞 IDEA とは
日刊工業新聞社が主催し、経済産業省が後援、日本商工会議所、各工業団体の協賛を得て1970年に創設。審査委員会は関係省庁、大学、各工業団体の権威ある方々で構成され、製品の機能や外観だけではなく、市場性や社会性、安全性など総合的な審査が行われる。今年で54回目を迎えるデザイン賞です。