防護服製造設備
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新型コロナウイルス感染症による縫製産業への影響が長期化する中、JUKIは不織布マスク及び防護服の製造設備の取り扱いを始めました。縫製業のモノづくり力を活かした新たなビジネスをご検討されるお客様に、豊富な知識と技術を持ったスタッフが素材調達からメンテナンスまでしっかりとサポート致します。
防護服製造機の紹介
お手持ちのミシン(本縫いミシン、オーバーロックミシン)を有効活用した「防護服製造」をご検討されているお客様に、
ホットエアーシーリングマシンをご紹介します。
医療用防護服製造では、縫製によってできる針穴部分からのウイルス侵入を防ぐことが必須です。
ミシンの縫い目にシーリングテープで目止めを行い、気密性を実現する機械が、ホットエアーシーリングマシンです。
ホットエアーシーリングマシンは、防護服以外にレインウェアのように耐水加工が必要な商品、また無縫製商品にも幅広く活用できます。
テープの種類も様々ございますので、お客様のアイテムに合わせたテープ選びもJUKIにご相談下さい。
JUKIでは防護服、サージカルガウンなど今必要とされる生産製品にマッチする設備をご紹介致します。
ホットエアーシーリングマシンの上位機種である耐久性、安全性に優れた超音波仕様の溶着機も用意しています。
また、空気を通さない防護服、サージカルガウンの生地を延反・裁断する際のポイントなど、縫製以外でも技術サポートを行っております。
是非ご相談下さい。
ホットエアーシーリングマシン QHP-A08、MH-62
QHP-A08、MH-62の特長
- 上部と下部のローラー速度を独立制御。(異なる弾性材料に適しています)。
- マルチなシーリングプログラム(テープのスタート、中間、エンディングなど)により、操作性が優れています。
- シーリング中のX / Y軸の複雑なエアノズルの動き(テープ送り、一時停止など)により、温度制御がより均一になり、品質が向上します。
- MH-62は、オプションでローラーにヒーターを装着することができますので、熱連続プレスが当機でもできます。
防護服の生産例
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- 生産量:
- 500着/8時間
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- 必要設備:
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本縫いミシン(DDL-9000Cなど)
・・・・・・・18台
オーバーロックミシン(MO-6814など)
・・・・11台
ホットエアーシーリング機
・・・・・・・・・・・・・・8台
QHP-A08<QUEEN LIGHT> スペック表
機種名 | QHP-A08 |
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送り速度 | 0~12 m/min (設定最小単位0.1m/min) |
ノズル幅 | 22mm標準、24mm、26mm |
電源 | 1P/200V±10%(220V、240V) 50Hz 60Hz |
消費電力 | 200V時 2.3KVA |
寸法 | 巾1,300×奥行550×高さ1,700mm |
重量 | 155Kg |
MH-62<ABLE> スペック表
機種名 | MH-62 |
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最高速度 | 60ft /min |
ノズル幅 | 10 - 30 mm (標準:22 mm) |
電源 | AC 220V 50/60 Hz |
消費電力 | 3,600 W |
空気圧力 | 0.3 - 0.5 Mpa |
寸法 | 巾1,200×奥行600×高さ1,700mm |
正味重量 | 94kg |